昨日の抗え

さて。


毎度同じフレーズで申し訳ありませんが、奇跡的にお休みが取れたので、『ゴジラ-1.0』を観てきました。
ネタバレを書くのは無粋ですが、
①ゴジラがマジで怖い。
②神木くんが非常によかった。マジよかった。
③艦船好き・海軍好きは結構楽しめるのではないか。
ですかね。きっとそのうち誰かが『ゴジラ-1.0』に出ていた艦船を制作するに違いない(笑)。個人的には『雪風』の艦長がよかったですが「おんな城主直虎」にも出演していた方でした。
『シン・ゴジラ』が「現実的だけど生々しくない」感じで、『ゴジラ-1.0』は「今の人間からすると、戦後すぐというのは、若干現実味が薄くなるかもしれないが、非常に生々しい」感じですかね。自分は「戦後は遠くなりにけり」な世代だとは思いますが、遠くなっただけで、まだ若干の現実味(残骸？)があった世代なので、若い方々よりはリアルさを感じられたのではないかと思います。佐倉の歴史民俗博物館の戦後すぐの展示そのままの感じだったのが、ちょっとよかったです。