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今週の直虎。

今週の直虎です。ストーリーにほとんど触れていません(笑)。

今週は小野政直が「どうせお前もオレみたいになるんだー」と、京極夏彦風に言えば息子に呪をかけてお亡くなりになりました。まあ「当然のように」おとわさんが病床の政直のところを訪れるのですが…。

女性大河ドラマの最大の問題点ってここなんですよね。多分。
結局
「女性の立場でうんたらかんたら」
とか言っても、実際のところ、女性が歴史を動かしたというのは極めて稀で、「じゃあ、どうする?」となったときに、主役女性(もしくは歴史的にマイナー主人公)に突撃リポートさせて、男性キャラに心情を吐露させる、それに対して賢しらな意見を言う(場合によっては歴史が変わる)、これで「歴史に絡ませた感」をつくる訳です。江さんとかは、織田信長・明智光秀・豊臣秀吉・徳川家康などなど、歴史に名を残すお歴々を渡り歩いて突撃インタビューを敢行しています。すげえな。桃山時代の語り部になれる。仮にこれが文字史料として残っていたら第一級史料間違いなしです(笑)。詰まる所リアリティがないんですよね。男女の違いはありますが『真田丸』で信繁にこの役をやらせなかったのは賢明だったと思います。
おとわさんは、江と違って、歴史的にもある程度巻き込まれる立場であり、また主体的に動く立場なので、江ほど心配はしていませんが、度が過ぎたら視聴から離れる原因になりそうです。
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コメント

No title

こんにちは。
なるほど。大河で描かれる時代の女性の立ち位置からすれば仕方ないのかもですね。
そういや「卑弥呼」ってドラマ化されましたっけ?(笑)

No title

今年は大河は見ないとおもっていたのですが、ついつい(笑)見てしまっています。でも、1年もつかな。

No title

“江”の時は、スタート時9歳の役を20代半ばがやってるし 何故か天下の分岐点でことごとく鍵を握ってたりでさすがに違和感大でした(笑)。

次郎法師は、ぜひ井伊家の問題を解決するだけにしてもらいたい。それでもドラマとしては充分成り立つでしょう。

柴咲コウは今のところ“柴咲コウ”にしか見えません。

No title

三軒茶屋さん。
コメントありがとうございます。
なので、女性が主役の大河ドラマって、別に男尊女卑とかじゃあなくて、一部の人間を除き、そもそも成立しないと思うんですよね。井伊直虎は、話としては小さいし、伝承の域が多いですが、主体的な行動をしているので、まだ成立する方だと思います。前半と後半で別のドラマかと思うくらい、周りの人間がバタバタ死んでいきますしねえ…。これが視聴を今ひとつ切れない理由ですね(笑)。卑弥呼は岩下志麻が主演で映画ではやっていますが、ドラマではないみたいです。

No title

nyamalfettaさん。
コメントありがとうございます。
僕も『真田丸』の中での「井伊家にも物語があるんでしょうなあ…」の台詞にまんまと嵌った感じです(笑)。どこまでいけるやら…。

No title

まるねるどさん。
コメントありがとうございます。
何回か記しましたが、井伊直政が徳川家に仕官するまでの井伊家の悲劇っぷりは半端ないですからねえ。特に付け加えずに、これをやるだけで十分ドラマになるはずです。

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